脚本/仲 悟志

1970年、富山県氷見市生まれ。
1995年、大阪芸術大学在学中に劇団を結成。劇作と演出を担当する。
大阪、東京など多方面で上演活動を展開。
映画監督柴田剛の長編『おそいひと』の企画と原作を担当。
東京フィルメックスのワールドプレミアを皮切りに、世界各国の映画祭で、新たな視点を示す作品として絶賛される。
2011年、富山短編映画祭の開催にあたり、短編映画制作の依頼を受けたことをきっかけに『劇団血パンダ』を結成。
以後、氷見市の商店街全体を舞台にした市街劇『ねずみくずし』を皮切りに、富山県内各地の空き店舗や飲食店を利用して公演活動を行う。
劇団血パンダ
旗揚げから、団長である仲の戯曲を上演。
主に、現代口語劇に分類される、一見日常的で、演技をしているのかどうかわからない様子の演劇を上演する。
リアルで日常に見える演劇ならば、劇場という「専用の空間」も、だたの制限になるのではないかという考察から、主に空き店舗や飲食店などを利用して上演活動を行う。
劇団血パンダ公式サイト http://www.blood-panda.net/